PICMO VR(ピクモ)対応ゴーグル・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)おすすめ3選!

 

こんにちは!

今回の記事では

 

「『PICMO VR』をPCとかスマホで見てるけど

どうせなら本格的なVR機器でこれぞVRって体験してみたいから

ちょっと真剣にVR機器を買いたいな~!

 

「PICMO VR(ピクモ)対応のVR機器のおすすめって何?

 

という疑問を解消したいと思います!

 

ということで、

『PICMO VR(ピクモ)対応ゴーグル・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)おすすめ3選!』

について

このようなポイントで調べていきます!

 

・PICMO VR(ピクモ)対応のVRゴーグル・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)は?

・簡易HMD(かんいヘッドマウントディスプレイ)の性能(スペック)と価格は?

・Oculus Go(オキュラス ゴー)とGear VR(ギアーブイアール)の性能(スペック)比較!

 

それでは詳しくお話ししていきます!

 

PICMO VR(ピクモ)対応のVRゴーグル・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)は?

 

PICMO VR』の公式HPによると

現在対応(予定)しているVR機器は

Oculus Go(オキュラス ゴー)
・Gear VR(ギアーブイアール)

簡易HMDヘッドマウントディスプレイ)

の3つだけのようです。

 

価格.comなどで売れ筋の

・PlayStation VR(SONY)
・Windows Mixed Reality Headset(富士通)

といったVRヘッドセットは利用できないそうです。

 

ということで

この中からおすすめのVRゴーグル(ヘッドセット)を比較していきます!

 

まずは「VRってどんな映像なん?」って人におすすめな簡易HMDを紹介したいと思います!

 

簡易HMD(かんいヘッドマウントディスプレイ)の性能(スペック)と価格は?

こちらでは本格的なVR機器ではないですが、

スマホを使ってVR映像が楽しめる

『簡易HMD』

について調べました。

 

というか、

価格も1,000円前後と安かったので

実際に購入したのでレビューします^^

 

ちなみに購入したのは

Linkcool Google Cardboard(グーグル・カードボード)3Dメガネ 3d Vrメガネ 組み立て式 NFCタグとベルト付き』

 

という簡易HMDです。

 

【簡易HMD(かんいヘッドマウントディスプレイ)の性能(スペック)】

項 目 性能(スペック)
サイズ 293mm×223mm×310mm
重量 200g
素材 段ボール
対応スマホ 3.5~5インチ

 

実際に組み立ててみるとこんな感じでした!
↓↓↓

 

段ボールですが意外に作りはしっかりしてます。

 

実際にスマホをセットして使ってみたところ

問題なくVR動画を視聴することができました!

 

ただ、

やはり簡易なだけあっていくつか問題点があります。

 

①痛い

まずは「痛い」です。

段ボール地なので皮膚に触れるとヒリヒリしてきます。

付属でスポンジのクッションが付いていますが足りません。

ハンカチをはさんだりといった工夫が必要かと思います。

 

②ズレる

こちらは、バンドで頭部に固定しますが不安定なため動くとズレます。

ベストポジションを維持するには慣れが必要です。

 

③スマホの操作ができない

あと一番不便だと思ったのがスマホが操作できないことです。

リモコンがないため早送りや音量調整といった操作をするためには、いちいちスマホを取り出してやらないとできません。

 

いくら仮想現実を楽しんでいても操作の間は現実に引き戻されます(-_-

 

 

以上が簡易HMDの私的体験レビューでした!

 

ただ、何度も言いますが、

これはこれで臨場感のある映像を楽しめるので、

  • 「VRって何?」
  • 「立体的に見えれば十分」
  • 「まずはVR映像がどんなものか体験したい!」

という方なら十分満足できるかと思います!

 

良い口コミもたくさんありますし、実際のところ私も「意外に良かった」と思ってます^^

 

ということで

まずはVR初心者向けの簡易HMDの紹介でした!

 

では、次はいよいよ

「VRをがっつり楽しみたい!」

 

という方におすすめするVRゴーグル2つの性能等を比較します。

Oculus Go(オキュラス ゴー)とGear VR(ギアーブイアール)の性能(スペック)比較!

ここでは

  • Oculus Go(オキュラス ゴー)
  • Gear VR(ギアーブイアール)

 

の特徴や性能(スペック)、価格などを比較してどんな人におすすめかを判断していきます!

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)とGear VR(ギアーブイアール)の特徴!

まずは2つの機器の特徴を調べてみました。

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)

アメリカの『Oculus(オキュラス)社』が2012年に開発した

『スタンドアローン型』

 

と呼ばれるPCがなくてもVR映像が楽しめるVRゴーグルです。

 

ちなみに

『Oculus(オキュラス)社」は

2014年に『Facebook社』傘下に吸収合併され

『Facebook Technologies LLC社』の一部門となっています。

 

 

Gear VR(ギアーブイアール)

スマートフォンGalaxy」シリーズを開発する

SUMSUNG(サムスン)社

Oculus(オキュラス)社

協力して開発したVRゴーグルで

 

Galaxy(スマホ)を本体にセットすることでVR映像が楽しめる

セットアップ型のVRゴーグルです。

 

ようするに

どちらもFacebook社が展開するVR機器ということです!

 

Facebook社はVR業界のシェア拡大にも力を入れているんですね!

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)とGear VR(ギアーブイアール)の性能(スペック)比較

次に2つの機器の性能(スペック)を調べてみました。

項 目 性能(スペック)比較
名称 Oculus Go
(オキュラス ゴー)
Gear VR
(ギアーブイアール)
型番 2200630052884 SM-R322
サイズ 190mm×105mm×115mm 207.8mm×98.6mm×122.5mm
重量 468g 345g
解像度 2560×1440 2560×1440
液晶 5.5インチ
WQHD液晶パネル
装着したスマホによる
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 821 装着したスマホによる
トラッキング性能 3DoF 3DoF
スピーカー 内蔵(音量15段階)
3.5mmオーディオジャック
なし
(スマホから聞こえる)
マイク 内蔵 装着したスマホによる
バッテリー 内蔵USB充電池
(約3時間でフル充電)
装着したスマホによる
駆動時間 動画視聴2~2.5時間程度
ゲーム1.5~2時間程度
装着したスマホによる
通信 Bluetooth(2.4GHz) Bluetooth(2.4GHz)
ストレージ 32GB、64GB 装着したスマホによる
付属品 コントローラー
コントローラー用ストラップ
眼鏡スペーサー
USBケーブル
単3乾電池1本
レンズクリーナー
トップストラップ
メインストラップ
取扱説明書
microUSB端子用デバイスロックボタン
コントローラー
リストストラップ
コントローラー取り付けバンド
単4形乾電池×2
保証書
コンテンツ ・「Oculus HOME」アプリのVRゲーム
・Netflix、Youtubeなど
・「Oculus HOME」アプリのVRゲーム
・Netflix、Youtubeなど
・360°の世界(Galaxy Note8のみのオリジナル)
対応機種 iPhone:iOS 10~
その他:Android5.0 Lollipop~
(各種設定時に必要)
SumsungのGalaxy製品のみ
対応機種一覧
価格(税抜) 32GB:23,800円
64GB:29,800円
14,900円

※公式HP等から抜粋(2019年5月現在)

 

こうして2つを比べてみると、

同じ会社系統で開発したとはいえ

顧客ターゲットがだいぶ違うことがわかりますね!

 

ちなみに

トラッキング性能という言葉が何のことかわからなかったので調べてみると、

わかりやすい説明がありました。
↓↓↓

 

  • 『3DoF』は頭の前後・左右と回転
  • 『6DoF』は頭の前後・左右と回転+体の前後・左右・上下

 

つまり

3DoFは視点(視野)のみ切り替わるけど

6DoFは視点(視野)と距離感も切り替わるから

映像の中で自由に動き回れるということですね!

 

ではこれらの性能を踏まえて

2つの機器のメリットデメリットを洗い出してみました!

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)のメリット・デメリット

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)のメリット

・VR機器として十分な性能(スペック)
・機器単体でVR体験ができる
・専用コントローラー付で操作しやすい
・ストレージ容量が選べる

 

<ストレージ(保存容量)の目安>

容量/コンテンツ HD映画 ゲーム アプリ
32GB 3本 10本 20本
64GB 7本 20本 40本

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)のデメリット

・価格が高め

 

Gear VR(ギアーブイアール)のメリット・デメリット

Gear VR(ギアーブイアール)のメリット

・VR機器として十分な性能(スペック)
・専用コントローラー付で操作しやすい
Galaxy専用コンテンツがある
・価格が安め

 

Gear VR(ギアーブイアール)のデメリット

Galaxyスマホしか対応していない
・スピーカーがないため別途準備が必要

 

どんな人におすすめ?

  • Oculus Go(オキュラス ゴー)
  • Gear VR(ギアーブイアール)

を比較した結果から

それぞれ「こんな人におすすめ!」

という人物像を考えてみると

 

Oculus Go(オキュラス ゴー)がおすすめな人!

icon-hand-o-right 完全コードレスで周囲も気にせずVR世界に没頭したい人!

 

Gear VR(ギアーブイアール)がおすすめな人!

Galaxy」ユーザーで手軽にVR体験がしたい人!

 

という結果になりました!

 

ということで

以上がPICMO VR(ピクモ)対応の

VRゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)の紹介でした!

 

PICMO VR』のみならず

この先映像コンテンツの主流になるであろう

VRを楽しみたい方はぜひ購入を検討してみてください^^

 

まとめ

今回の記事は

『PICMO VR(ピクモ)対応ゴーグル・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)おすすめ3選!』

という内容でした!

 

PICMO VR(ピクモ)対応ゴーグルのおすすめは

 

  • 簡易HMD(かんいヘッドマウントディスプレイ)

→VRがどんな映像か簡易的に体験したい人

  • Oculus Go(オキュラス ゴー)がおすすめな人!

→完全コードレスで周囲も気にせずVR世界に没頭したい人!

  • Gear VR(ギアーブイアール)がおすすめな人!

→『Galaxy』ユーザーで手軽にVR体験がしたい人!

 

という結果でした!

 

VR動画は簡易HMDでも十分に楽しめますが

本格的なVRゴーグルを利用すれば

高画質でハイクオリティなVR世界を体験できます!

 

圧倒的な『没入感』を体験したい方は

VR機器は買いですね!

それではまた^^