視力が悪い方はメガネやコンタクトし、適切な視力にしないと、
VR動画本来の映像を楽しむことができません。
コンタクト着用の方は、
問題なく安全にVR動画を楽しめます。
ですがメガネ使用の方ですと、
裸眼で見ても楽しめない機種があります。
そこで今回は、
メガネを着用したままでも装備できるVRゴーグルの着用感を調査しましたので、
ぜひ参考にして下さい。
Contents
メガネ対応VRゴーグルの着用感を調査!
紹介するVRゴーグルは
「現在でも買える」あるいは「現在レンタル利用できる」中で
「メガネ着用で使用したレビューがある」
この点をクリアしたものになります。
Oculus Quest
<製品概要>
PC・スマホ不要+オールインワン型+コントローラー付き+ルームスケールトラッキング可能で、
手軽に本格VR体験!
※ただし、Oculusアプリのインストールや初期設定時にスマートフォンが必要
<口コミ>
左右のレンズ距離も調節できますしメガネをかけたままでも余裕で使えます。
メガネ利用で大きめサイズですが、問題なく装着できました。
相変わらず瀬戸康史さん面白いです(笑)!
Oculus Questを外すと
いつものメガネ瀬戸康史さんのシーン↓
Oculus Rift S
<製品概要>
PC接続型+コントローラー付き+ルームスケールトラッキング可能。
ケーブルはありますが、その代わり高グラフィックな映像を楽しめますよ!
<口コミ>
まずはメガネですが、私のメガネのフレームサイズ(125mm)は問題なく使用できました。
いわゆる、通常サイズのメガネなら問題ないと思います。ただ、幅広メガネの場合はきついかもしれません。
眼鏡を使用しながらのゲームプレイも快適でした。ただ眼鏡をかけたままの着脱は結構困難です。着脱するときは眼鏡をヘッドセット側に固定しておくことをおすすめします。
本体右下(裏)にあるボタンで、カバー部分が前後します。
これのおかげでメガネ着けたままでも普通にかぶれますね。
Oculus Quest と Oculus Rift を比較すると、
大きめメガネの方は
Oculus Questが良いです!
そんなに大きくないメガネや女性は、
Oculus Riftでも大丈夫(*^^*)
めぐみさんの着用シーン♪
Oculus Go
<製品概要>
PC・スマホ不要+オールインワン型+コントローラー付きで、手軽にVR体験!
※ただし、Oculusアプリのインストールや初期設定時にスマートフォンが必要
<口コミ>
また当方目が悪く、大きめの眼鏡をかけていますが、付属のスペーサーを使えば眼鏡をかけたまま使用できるので、いちいちコンタクトに変える必要もなく、ストレスフリーです。
メガネを使用しているのですが、時間が経つにつれてちょっとずつズレが生じるので改善の余地アリ。
もともと視力が圧倒的に悪いので(0.01)裸眼ではぼやけてるがメガネかけると動画もテレビと変わらないように見れます。
ただし、視力が1.0とかの良い方には画質が悪く見えるのかもしれません。
2ヵ月近く使用しています。
全く不具合もなく使用しています。
レンズ保護シールなど使用せず、
眼鏡着用で使用していますが、レンズに特に目立った傷もありません。
ちなみに眼鏡は、眼鏡市場のZEG-013です。
付属の眼鏡パッドは装着しなくても大丈夫という意見があります。確かにレンズに眼鏡はあたりませんが、装着した方が画面がにじまず見やすくなります。(おそらく眼鏡レンズとVRレンズの距離が最適化されるため)なので眼鏡をかけている人は装着を断然オススメします。
Oculus Rift
<製品概要>
PC接続型+コントローラー付き。
Oculus Rift Sはセンサーが内蔵されていますが、こちらはひとつ前の製品なので、センサーが外にあります。
<口コミ>
メガネを付けて装着すると少し痛い(もう慣れた
不安だったメガネですが、横13.5cm以下の細い金属フレームの普通の眼鏡であれば問題なく使えました。
頭のサイズなどもあるので参考程度にお願いします。
(入らないという方は、左右にあるマジックテープで調整すると良いと思います。)
ですが、プラスチック製のフレームが分厚い眼鏡だと厳しいと思います。
HTC VIVE
<製品概要>
PC接続型+コントローラー付き+ルームスケールトラッキング可能。
<口コミ>
眼鏡を使用されている方の装着ですが、比較的幅が狭いフレームの眼鏡で有ればかけたまま使用可能です。
但しVIVE本体側のレンズと接触し、傷が付いてしまう事が考えられますので、必ずレンズ面に保護フィルムを装着する用にして下さい。
Dell Visor
<製品概要>
PC接続型+コントローラー付き。
Windows Mixed Realityに対応する専用VRデバイスです。
<口コミ>
眼鏡着用のまま使えるかどうかという観点でみると以下のような感じ(解像度は無視)。
PSVR > HTC VIVE Pro > Dell Visor(本商品) >>>> その他大勢
物理的なゴーグルの作りとして、やはりPSVRとVIVE Proは一歩抜きんでて優れています。しかしこのDell Visorは、眼鏡着用という観点から見るとそれらに比べて多少は扱いづらいものの、総合的な使い勝手の面では上回っている点すらあり、お勧め出来る商品です。
メガネの私にとっては没入感はもちろんだが、着けやすさ外しやすさ装着感の重要性も考えるとpsvrには負けるもののviveより好印象。
Acer Headset
<製品概要>
PC接続型+コントローラー付き。
Windows Mixed Realityに対応する専用VRデバイスです。
<口コミ>
光もほぼ入らず、眼鏡を掛けたままでも使えます(フレーム厚さによる)
メガネ使用の場合はいきなり当たる可能性があります。
メガネへの余裕もVIVEより余裕が有る(oculusはメガネ厳しい)。
Fujitsu Headset
<製品概要>
PC接続型+コントローラー付き。
Windows Mixed Realityに対応する専用VRデバイスです。
<口コミ>
メガネをかけながらでも問題ありませんでした。
正直、性能面では全く問題ありませんが、製品自体は掛け心地は普通でもパッド部分の出来が中途半端とか眼鏡掛けてる人はそのサイズ・形状次第では窮屈になるとか色々不親切な部分もあります。
MZTDYTL-VR
<製品概要>
スマホセット型+コントローラー付き。
スマホは、4.7~6.2インチのiPhoneとAndroidに対応しています。
<口コミ>
視力とメガネの形にもよると思いますが、メガネを使用した場合、本体のレンズと当たってしまいます。 ほかのメーカーのものでも起こる現象でメガネ使用者にとしては仕方ないことかもしれませんが。日本語での説明書があったのでわかりやすく使えたのでよかったです。
安いものだと眼鏡を装着したままで使用できないものが多かったのですが、このゴーグルは余裕をもって装着できました。リモコンもついているので、装着したままの操作が可能です。
装着した際のフィット感はよくて、長時間つけててもそこまで苦しくなりません。
私はメガネをしていますが、無理なく使いやすいと思います。
HOMiDO PRIME
<製品概要>
スマホセット型で、イヤホンは別途必要です。
スマホは、4~6.3インチのiPhoneとandroidに対応しています。
<口コミ>
メガネ掛けたままで違和感なく使えます。近視なのですがメガネがないとボヤけて見えません。
眼鏡付けたままでも使えますが、サイズが小さなものに限ります。
大きいものだと、鼻当てが圧迫されて多少痛いです。
眼鏡付けなくても楽しめるので、あまり気にする点ではない気がします。
まとめ
メガネをしているからといってVR体験を諦めるのはもったいない!
…ということで、
眼鏡着用OKのVRゴーグルのレビューを集めてみました。
製品によって着用感に差があるので、
口コミ(レビュー)をご参考に^^
大きめのメガネを使用している方は、
ピント調節可能なVRゴーグルを選ぶという方法もあります!