「VRカノジョ」で遊びたい!
だけど…
PCが必要なスペックを満たしていないと、
とっても残念なことになるって、知っていましたか?
VRゴーグルは何でも良いって思っていませんか?
色々準備してから
「使えなかった!」と後悔しないよう、
今回の記事では、
VRカノジョに必要なものをまとめました!
ぜひ参考にして下さい。
Contents
VRカノジョの必要なもの全部まとめ!
- 必要スペック以上のパソコン
- ゲームに対応するVRデバイス(ゴーグル・HMDヘッドマウントディスプレイ)
最低限のスペックを満たしていないと、
画質どうこう以前に、
ゲームを進めることすらできない可能性があります。
VRデバイスですが、
値段の安いスマホセット型のVRゴーグルを用意しても、
PCゲームに対応していなければ
そもそもゲームができません。
ゲームに必要なPC最低スペック
自分のPCのスペックを確認してみましょう。
これからPCを買う方も参考にして下さい。
CPU(プロセッサ) | Intel Core i5 4590 |
メモリー | 4GB以上 |
OS | Windows10(64bit) |
GPU(グラフィックボード) |
NVIDIA GTX 970 or NVIDIA GTX 1060 / AMD R9 290 以上 |
あくまで「最低でもこれだけ必要」なシステム要件です。
対応VRデバイスとPC推奨スペック
Steam版では、以下のVRデバイスのみでゲームができます。
- HTC Vive
- Oculus Rift
- Windows Mixed Reality対応VRデバイス
お手軽なOculus Riftは販売終了となりました!
Oculus Rift Sが販売されていますが、
ゲームに対応しているか否かは不明なので、
購入する場合は注意してください。
ちなみにVRカノジョ公式での動作確認の結果おススメしているのは、
『HTC Vive』です!
では、それぞれ対応するPCの推奨スペックを確認しましょう!
<HTC Vive>
CPU(プロセッサ) | Intel i5-4590 / AMD FX 8350 以上 |
メモリー | 4GB以上 |
OS | Windows7 SP1 Windows8.1 以降 Windows10 |
GPU(グラフィックボード) |
NVIDIA GTX 970 AMD Radeon R9 290 以上 |
<Oculus Rift>
CPU(プロセッサ) | Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X 以上 |
メモリー | 8GB以上 |
OS | Windows10 |
GPU(グラフィックボード) |
NVIDIA GTX 1060 AMD Radeon RX 480 以上 |
WindowsMR対応VRデバイスは種類が多いので
省略させてもらいました。
「デバイスの仕様」「Windowsの仕様」を確認する方法
デスクトップに「コンピュータ」があればそれを
右クリック→一覧からプロパティクリック→詳細を表示します。
左下のスタートメニューに
「コンピュータ」がある場合もあります。
私のPC(Win10)では、
左下のスタートメニューをクリック
→「設定(歯車のマーク)」をクリック
→「システム」をクリック
→「バージョン情報」をクリックで
「デバイスの仕様」「Windowsの仕様」が確認できました。
※GPUは確認できません。
「CPU」を確認する方法
この方法はちょっと手間なのですが、
必要スペック4項目を全て確認できます。
1.左下のスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックして検索窓を開きます。
私のPC(Win10)では、
左下のスタートメニューをクリック
→「Windowsシステムツール」をクリック
→「ファイル名を指定して実行」をクリックで検索窓が開けました。
もしくは、ショートカットキー「Win」 +「 R キー」
2.次は、窓の部分に「dxdiag」と入力して、検索します。
3.DirectX診断ツールが表示されます。
始めに表示される画面でOS・CPU・メモリが確認できます。
4.上の方にある「ディスプレイ」タブをクリック
→「名前」の部分を見ればGPUが確認できます。
まとめ
手元にあるパソコンのスペックを確認する方法は機種によって多少変わってくるので、
ひと手間ありますが、
検索する方法がオススメです。
これからPCを購入する方は、
なるべく高いスペックのものを用意しましょう。
低スペックPCだと、
動きがなめらかにならず、ぎこちない動きの残念なVR動画になってしまいます。
せっかくのVR体験ですから、
快適な環境で楽しみたいですよね!