VRゲームの中でも世界的に大ヒットしている人気タイトル「BEAT SABER(ビートセイバー)」をプレイしてみました!
BEAT SABERは両手にライトセーバーのようなものを持って、正面から迫りくるブロックを音楽に合わせてズバズバと切っていくリズムゲームです。
私、そんなに音ゲーに興味があるタイプではなかったんですよね。
かなり昔、ダンスダンスレボリューションをやったぐらいで笑
でも、このゲームはホントに面白い!
爽快感と達成感がヤバいです。
あと、リアルに体を動かすので、良い運動になるんですよね。
ダイエットにも絶対おすすめです。
今回は、ビートセイバーのゲーム内容や、プレイにおすすめのVRゴーグルについて紹介していきたいと思います。
Contents
BEAT SABER(ビートセイバー)のプレイの様子
何はともあれ、まずは実際のプレイ画面を見た方がイメージしやすいでしょう。
Youtubeで分かりやすい動画があったので、ご覧ください。
まぁこんな感じです。
迫りくるブロックには矢印が書かれているのですが、その方向から切らないといけません。
失敗すると体力ゲージが減っていき、ゼロになるとゲームオーバー。
途中、このような「壁」が迫ってくることがあり、これは避けなければダメージを食らいます。
左右からだけでなく、上からも来ます。
なので、左右に動いたりしゃがんだり、結構体動かすんですよ笑
あと、ブロックを切るスピード(振りかぶる速度?)が早いほど、ゲージが回復しやすいです。
なので、ライトセーバーをちょこちょこと動かすのではなく、ズバズバと切る方がよいのですが、そうすると素早い動きが難しくなっていくのでブロックを見極めて動く必要があります。
まさにジェダイの訓練をしているよう。笑
ゲームモードとしては、3種類あって、「キャンペーン」「ソロ」「パーティー」があります。
キャンペーン:1面ずつクリアしていく感じ
ソロ:好きな曲を好きな難易度で
パーティー:複数人で最高得点を競う感じ
ちなみに上で紹介した動画ではめちゃくちゃ難しい曲&モードでプレイしていたりします。
「こんなんムズすぎて無理だろ」
とか思われるかもしれませんが、最初から出来る訳ないですのでご安心ください。
(私もようやくNORMALがクリアできるようになってきたレベルです)
BEAT SABER(ビートセイバー)はダイエットにおすすめ
ゲームそのものも面白いのですが、やはり何と言っても体を激しく動かすという点が私のお気に入りです!
ゲームと言えば、何かと不健康なイメージがあるじゃないですか。
でもこれならめちゃくちゃ動きますし、1曲やっただけで汗をかきます。
数曲やれば、息が切れてきます。笑
カッコ良い音楽を聴きながら、リズムに合わせてプレイするので、間違いなくエクササイズ的な要素が含まれているのが良いんですよね。
消費カロリーとかは分からないですが、ビートセイバー=有酸素運動と言って良いでしょう。
(その内ゲーム上で消費カロリーとか分かるようになってくるかもですね。)
BEAT SABER(ビートセイバー)の価格
ビートセイバーは無料ではありません。
Oculusのメニュー画面から購入することができます。
もちろんヘッドセットを付けたままで。
価格は2,990円。
まぁ、スマホアプリとかに比べると高いですが、PS4などのゲームに比べると安いんじゃないでしょうか。
ゲーム内容としてはシンプルですが、曲数がたくさんあるのと、難易度が選べたりランキングで勝負したりできるので、奥は深いです。
ちなみに、有料でプレイする前に、デモ版みたいなのが用意されているゲームもあるので、そういったものを事前にプレイして気に入ったものを購入するというのもおすすめです。
BEAT SABER(ビートセイバー)のプレイにおすすめのVRゴーグル
ビートセイバーは体をフルに動かすゲームです。
首の角度はそれほど動かす必要はないですが、手足は結構動きます。
で、そうなってくるとVRゴーグルにも向いているものとそうでないものがあります。
ビートセイバーをプレイするのにおすすめなのは、ずばり「スタンドアローン型」のVRゴーグルです。
PCやゲーム機とを有線ケーブルで繋げて遊ぶタイプのものは、接続コードが邪魔になって、プレイ中にひっかかったり、好きな場所でプレイできないといった問題が生じます。
例えば我が家では、パソコンは私の書斎にありますが、ビートセイバーをプレイするのに十分な広さはあるとは言えません。
むしろ、子供部屋のほうが広くて体を動かしやすいのです。
となると、有線でつなぐには無理があります。
もちろん5mくらいのケーブルも売ってるのですが、うちでは足りません笑
ということで、どこでも好きな場所で、ケーブルに邪魔されることのない「スタンドアローン型」のVRゴーグルがおすすめです。
しかし、現状では「スタンドアローン型」のVRゴーグルって凄く限られているんです。
以下に、軽く紹介しますね。
Oculus Quest(オキュラスクエスト)
まず一番におすすめできるのは、この記事でも紹介しているオキュラスクエストです。
Oculus Rift SはPCとケーブル接続が必須のタイプですが、Questはスタンドアローン型。
なので、これだけ買えば、遊べます。
ビートセイバーだけでなく、ボクシングやダンスなど、Oculus上にたくさんのゲームがあるのでそれらをプレイ出来る上、Oculus Linkを使えばSteamのゲームもプレイできるので、一石二鳥です。
以前は、Oculus GO(オキュラスゴー)という商品もあったのですが、現在は販売終了。
基本的にGOの進化版がQuestと考えて良いでしょう。
HTC VIVE Focus Plus(バイブフォーカスプロ)
こちらもOculusと同じく、VRゴーグルでかなり人気のVIVEシリーズのスタンドアローン型ゴーグルです
89,750円(税抜)と、Oculusよりも高額です。
スペックとしては6Dof、2880 x 1600の解像度とイイ感じなのですが、こちら、商用なんです笑
公式サイトでも、「商用利用シーンに適したオールインワンVRヘッドセット」と堂々と表記されています。
企業が独自のコンテンツをVRで行いたい場合などに、そのプラットフォームと一緒に提供するようなイメージだと思います。
なので、個人で利用する分にはおすすめはできません。
Lenovo Mirage Solo(ミラージュソロ)
こちらもスタンドアローン型のVRゴーグルです。
GoogleのVR専用プラットフォーム「Daydream」に対応しており、様々なアプリを楽しめます。
Youtubeやネットフリックス、CNNニュース、などそれなりにあるんですが、、、ビートセイバーはありません。。。汗
その他、ゲームのアプリもそんなに充実しているとは言えないですね。
価格は2万円台と格安なのですが、個人的にはあまりおすすめはできません。
まとめ
という訳で、VRゴーグル「Oculus Quest」でBEAT SABER(ビートセイバー)をプレイしてみた感想レビューでした。
ビートセイバーをプレイするのにおすすめなデバイスとしては、スタンドアローン型でゲームやアプリが充実している「Oculus Quest(オキュラスクエスト)」が今のところ最有力でしょう。
もちろんRift SやVIVE、VALVE INDEXなどもプレイはできますが、有線でケーブルを繋げる必要がありますので、ご注意ください。