「夏をやりなおす」は、
2018年7月より3本立てのVRアニメの中の1作品として
映画館で放映されました。
多人数が同時鑑賞できるVR映画としては日本初だったので、
記憶に残っている方もいるかもしれませんね。
今回の記事では【VR】夏をやりなおすの視聴に関する情報を
詳しくまとめました。
作品概要
3作品同時公開のなかで「夏をやりなおす」だけが、
VR映画上映のために制作されたオリジナルタイトルです。
声優はありちゃんこと、小澤亜李さん。
モンスター娘のいる日常のパピ役や、艦これの秋月・野分・プリンツオイゲン・駆逐棲姫・空母水鬼といった役を演じています。
6分間という短い作品ですが、
「ケラケラ」が主題歌「夏をやりなおす」を歌っています。
出演者(声優) | ヒロイン役:小澤亜李 |
制作元 | クラフター |
配信先 | DMM.com(DMM動画) |
対応環境 | パソコン+VRデバイス iPhone+VRデバイス Android+VRデバイス Gear VR+VRデバイス Oculus Go PS4+PSCamera+PSVR |
価格 |
HQ版ダウンロード+HQ版ストリーミング:1,000円(無期限) 配信元:DMM VR動画 |
こちらはYouTubeに上げられた映画館用のCM動画です。
「夏をやりなおす」の他、「おそ松さんVR」「evangelion:Another Impact (VR)」の予告編が見られます。
あらすじ
夏の強い日差し。
蝉時雨が聞こえる校舎。
そこに、ひとりの少女が背中を向けてしゃがみこんでいる。
自分の存在に気づいた彼女は立ち上がり、話しかけてくる。
「ずーっと、待ってたんだよ。あの夏から……」。
彼女の口から次第に明らかにされる「あの夏」の真相。
会いたかった人は、会ってはならない人だった……。
レビュー・口コミ
映画館では見れなかったので、見てみました。
後半の展開はVRらしい映像で面白かったです。
かわいい女子には気を付けた方がいいですね。
映画館で観たかった作品なので、迷わずHQ版を購入しました。
6分間の中に緻密なストーリーがあり、まさかの展開に驚かされました。
可愛い女の子に騙されてはいけませんw
こういう作品がもっと増えてほしいです!
360度見渡せる球体のスクリーンの中で映画を観せられているような感じ。
立体視ではないので、スクリーンに映った平面の世界。
画面がスクロールするときの画面酔いが半端ない。
声優の演技とストーリー構成はとてもよい!
細田守とか新海誠作品って感じのVRショートアニメです。
…途中までは。
ほんの数分のショートムービーにお金をポンと出せる
心の広い方は、騙されたと思って観てみましょう。
観終わった後で、お友達にもお勧めしたくなること請け合いです。
季節は夏。
何故かひと気のない校舎。
強い日差しが照り返す校庭。
青い空が美しい屋上。
親しげに話しかけてくる少女。
…たった独りで、あなたが来るのを待っていた…
ネタバレになるのでこれ以上具体的なことは書けませんが、雰囲気で察してください。
「夏をやりなおす」は、360度VRでなおかつ「6Dof」の特性を最大限活かせる作りとなっています。
こちらもまたネタバレになるので詳しく書けませんが、
6Dof対応のVRデバイスをお持ちの方は、印象的な場面でちょっと歩いてみて下さい。
見てはいけないモノが見える…かも…しれません。
予想外の展開や、予想外のエンディングが好き!
という方にはぜひオススメしたいVR作品です。
視聴方法
「夏をやりなおす」はDMM動画でしか体験できません。
必要機器 |
<パソコン>
<スマートフォン・標準版対応> ※iPhone・対応OSと機種 ※Android対応OSなど
<スマートフォン・HQ版対応> ※iPhone・対応OSと機種 ※Android対応OSなど ※Gear VRの場合のみ以下が非対応
<PS4・PSVR・PlayStationCamera> |
デバイス |
<PC接続型>
<スマホセット型>
<一体型(PC・スマホ不要)>
※種類はたくさんあるので、Amazonなどで探してみて下さい。 |
お得なプラン | 残念ながら見放題プランなどはありません。 |
【VR】夏をやりなおすのおすすめ視聴方法は
- VRゴーグルの用意
- DMMに登録&DMMVR動画プレイヤーをインストール
- アプリで視聴画面にし、VRゴーグルにスマホをセット
おすすめゴーグルはこちら▼
【Android向け】
【iPhone向け】
DMM VRとは?動画の視聴(見る)方法!手順や準備機器を徹底解説!
まとめ
公式サイトにもDMM動画にも、
作品のジャンル説明や注意書きがないので、
私なら…ああどうしよう…って感じです。
どんなジャンルでも楽しめる方、
何が起きても(!?)OKな方は、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?
夏じゃなくてもドキドキが楽しめますよ。